第3回目となるガキ大将養成講座。

「プロジェクト・ワイルド」という野生生物を題材にした環境教育プログラムを体験しながら学んでいきます。

プロジェクト・ワイルドはプログラムごとに目的や進め方などがテキストにまとめられています。

今回は参加者のみなさんが実際にプログラムの実施にも挑戦します。 

講師には、PWネットワークしずおかの鈴木康之さんをお迎えしました。

テキストをもとにプログラムの実施計画を立てている様子。

伝えたいこと、役割分担など…グループメンバーで話し合います。

さあ、実際にプログラムを実施・進行しましょう！

みなさん初めてとは思えないほど上手にプログラムを進行されていました。  

実施したプログラムは4つ。

「ジャングルゲーム」

 森の中にかくれている「獲物」を「捕食者」が見つけだします。

「死のつながり」

 「バッタ」「カエル」「タカ」役にわかれて、体を動かしながら食物連鎖を学びます。

「渡りはつらいよ」

 渡り鳥になりきって、繁殖地から越冬地への「渡り」と彼らが出会う危険を体験します。

「瞬間冷凍動物」

 「ウサギ」役は「キツネ」に捕食されないよう

隠れ場所を利用したり、「動きを止め」ながら食事場所へ移動します。

プログラムを通して野生生物のこと、自然と人とのつながりなど、

たくさんの気付きや発見があったのではないでしょうか？