2024-04-17 自然塾

2024年 エコパ自然塾 1回目

2024年 エコパ自然塾 第1回目

 

4月7日にエコパ自然塾第1回目がおこなわれました。

 

塾長は山田辰美先生で、いつものように大学生がガキ大将となってみんなの面倒をみます。

 

 どんなことがまっているのでしょうか?

 

 

 まずは仲間さがし。同じ絵をもった仲間を探しますが、今年は「昆虫」の名前が班名になります。

 自然塾は全部で7回!しっかり自然や生きものについて学ぼう!

 さあ、これから出発!!

 とその前に、班のみんなと仲良くなるためにゲームをします。

 「パンドンパンパン」という足や手を使ったゲーム

 みんなで楽しくゲームができたら、いよいよ生き物の勉強です。

 

 

生きものの勉強1発目!クワガタです。

クワガタの幼虫はどこにいるんだろう?クワガタの幼虫は腐りかけの木の中にいます。枯れてしまった木もただ土にかえっていくだけではなく、ちゃんと生きものが利用しています。 

 まずは幼虫の部屋づくり。あらかじめつくっておいたマットをビンにつめます。

 

 

 腐りかけの木の中から幼虫を掘り出します。もっと腐って土になりかけると、今度はカブトムシの幼虫が利用します。

 

 

 お!幼虫がでてきた。

 

クワガタ成虫になっては2~3年生きるので、大切に育てましょう。

午後には生きもの2発目。チョウの勉強です。チョウは卵→幼虫→サナギ→成虫という「完全変態」という成長のしかたをします。それを実物で観察。

 

 

 よ~く目をこらして卵を探してみます。

 

 

 なんと!?観察している間にギフチョウが卵を産んでいました。

 写真だとはっきり見えますが、実際に見てみるとものすごく小さいです。

 

 

続いてエコパの森を探検する「いざ!エコパの森へ」班のみんなで地図を見ながら書いてある目的地を目指します!!

 

 目的地についたらサポートリーダー(社会人スタッフ)がまっていて様々なゲームをします。

 目をつぶり自然の中で音がいくつ聞こえてくるかを数えるゲーム「音いくつ」といいます。↓

 

 

人工物を自然の中に隠し、じっくりみて探す「カムフラージュ」

人工物を見つけるは簡単そうに思いますが、これがなかなか難しく子どもたちも何回も最初からじっくり見直したりしています。

 

そしてリーダーや仲間と協力してチームワークを強くするラインナップ。丸太の上に1列に並んで、指示があった順番に並びなおす。もちろん丸太からおちてはいけません。

 

協力して順番をいれかえ。

 

 

 

自然塾ではおたのしみとして、ちょっとしたおやつを準備しています。今日はしいたけ汁。このシイタケも自然塾でそだてたシイタケです。

 

 

シイタケ汁を味わったとは、最後にリーダーと今日のふりかえり。

 

 次回5月4日(土)

お待ちしております!!

 

 

 

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