2019-09-06 昆虫

見つからないように…

 

ミカン葉っぱについていた幼虫。

これはアゲハチョウの(写真はモンキアゲハかな?)の幼虫です。

もう少し成長すると、みどり色のムチムチした姿になりますが、

若い幼虫の時期はこんな柄をしたものが多いです。

 

この幼虫、何に見えますか?

 

そう!鳥のフンに見えてきませんか?

天敵の鳥にもきっとそう見えていることでしょう。

 

チョウに限ったことではありませんが…

生き物たちは「擬態」という技をつかって生き残りの方法をとっています。

毒をもった生き物に擬態したり、トゲトゲをマネしたりと色々な工夫をしています。

その数ある擬態の中でアゲハチョウはフンを選んだわけです。フンって…。

 

 

他にもフンのマネをしている生き物をチェック!

トリノフンダマシ

 

 

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